合格後について!
行政書士合格後は今後の相談をするために社長のところに顔をだしました。合格後の後のことは具体的に考えていなかったためです。
「おめでとう!これで行政書士登録をすれば君も晴れて行政書士として働くことができる。今後の予定はあるの?」
「いえ、行政書士試験に合格することしか考えていなかったのでこの先のことは何も」
「じゃあ!私の事務所にくるかい?」
「そうしたいとこですが、この機会に開業してみようと思います。」
「もちろん、行政書士になったからには開業して、高額の年収を稼ぐことができる。しかし開業してもすぐにお客さんが集まるわけではないし、食べていけるだけのお金を稼ぐのも難しいかもしれない。もし当てがあるなら独立してもいいと思うが…」
「いえ、特にあてがあるわけでもありません。」
「だったら、まず私の事務所で人脈つくりをしながらお金を貯めて、それからでも開業するのは遅くないと思うよ。どうしても開業したいなら、お客さんを紹介することは出来るが、私も事務所を経営していかなくてはいけないから、多くのお客さんを紹介することは出来ない。」
「ありがとうございます。一日だけ考えさせてください。明日ご連絡します。」
ここで私も考えました。すぐに開業したとしてもお客さんの見つけ方、仕事についても経験がないので、不安があります。家計も今は苦しいので、すぐにでも働いて給料を貰わなくてはいけません。しかしこれ以上お世話になってもその恩返しをするだけの自身がありません。
妻にも相談し、色々悩んだ結果しばらく社長のところにお世話になることに致しました。
今の私では開業してもやっていくのは難しいと判断した為です。
そして今は社長の行政書士事務所で勉強させてもらいながら仕事に取り組んでいます。行政書士として成功する為には経営的な勉強や商売のイロハを学ばなければいけないと実感しております。お客さんを集める為には人脈が必要で、その人脈を作るには普段から意識して行動しなければなりません。セミナーや異業種交流会などの人が集まるところに積極的に参加して、常に人と接触している状態を作ることも大切だと知りました。又、ただ単に行政書士と名乗っているだけでは、仕事がもらえないので、専門分野を作って他の行政書士と差別化をはかっていかなければいけないことも知りました。
今は、毎日がとても新鮮で充実した生活を送ることが出来ています。少しずつですがお客さんも増えてきて、開業してやっていくだけの自信も付いてきました。
さらに今、コンサルタント会社のお手伝いもしていて、経営的な勉強をすることも出来ています。
近い将来は必ず開業して、一人前の行政書士として仕事をして行く事が目標です。