第三者に今の勉強を確認してもらう!

ある時社長から電話があり、仕事終わりに通信教育で使っている教材を全て持ってきて、事務所に来てくれといわれました。何のことだかさっぱりでしたが、とりあえず事務所に向かいました。

「忙しいところすまない!今日来てもらったのは、勉強の進捗状況を確認するためだ、自分一人で勉強してしまうと今の勉強のやり方が正しいのか把握できないが、他人に見てもらうことで客観的な判断ができるから、必要になるんだぁ」
「そんなのわかるんですか?」
「そのために通信教育の教材を全て持ってきてもらったんだよ。これに全てのっているだろう。ところで今は何処まで進んでいるの?」
「今は基礎知識の3科目終わったところで、これから商法と一般知識に手をつけるところです。」
「う~ん!ちょっと遅れているな」私の用意した教材をパラパラめくりながら、「この資料によると本試験の1ヶ月前には模擬試験を必ず受けるようにと書いてある。つまり9月までには残り2科目と過去問をマスターしなければならない。あと2ヶ月しかないが間に合うか?」
「はい、以前は仕事が忙しくて、2時間も勉強できませんでしたが、今は勉強時間を4時間に増やしたので、たぶん間に合うと思います。」
「じゃあ、具体的にどんな勉強をしているの?」
「テキストとCDで知識をインプットして、チェックテストや確認テストをしています。」
「その勉強も悪くないが、せっかく講義を専用に収録したDVDがあるのだから、それを活用したほうがよいね。画面を通してでも講師の顔を見ながら勉強するだけでもかなり違ってくると思うよ。」
「確かにDVDを見ながらテキストで確認していくと知識が吸収しやすかった気がします。」
「復習もきちんとやっている?」
「いえ、ほとんどやっていません。」
「それはきちんとやったほうがいいなぁ。合格する人は欠かさずやっているよ!実は勉強したことの効果を最大限活かすためには復習は必要なんだ、知識をインプットする時間よりも復習に使う時間が長いほうが効果か高いというデーターもあるくらいだから。」
「へぇ~知りませんでした。これから復習も学習スケジュールに組み込みます。」
「君はもっと通信教育で提供されている資料をきちんと見たほうがよいなぁ、今日私が話した事や正しい復習の仕方、勉強の仕方、つまり合格する為のノウハウが全て載っているよ!せっかくお金を出して受講したんだから、もっと有効活用しないとね!」
「わかりました、家に戻ったらきちんと読んでおきます。」
「それからここからが今日君にきてもらった本当の目的だが、試験1ヶ月前には仕事をやめて勉強に集中したほうが良いと思う。万が一今回の試験で落ちてしまえば、又一から大変な思いをして、勉強しなくてはいけないからね!」
「そうしたいのですが、生活があるのでそうはいきません。」
「だったら、私が生活費を貸してあげるよ、もちろん返すのはいつでもいいから」
「でもそこまでお世話になるのはちょっと気が引けます」
「私が行政書士を進めたのだから合格させる責任がある。是非そうしてくれ。」
「わかりました!ありがとうございます。」

この機会は私にとってとても有効な時間でした。自分では気づきづらいことが、第三者に見てもらうことにより今の勉強を確認することができますから。ここから勉強がはかどり急激に実力を付けていくことが出来ました。

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